羽仁もと子案家計簿を使いはじめて8年になります。
今年も、ぼちぼち来年の予算をたてる時期になりました。
そこで、私の予算の立て方をご紹介してみようかな~と思います。
パソコン版を使っているのですが、今年は実験的に手書きと併用してみました。
イメージとしては
「費目」がタンスの引き出し。
「予算」がその引き出しに入っている衣類の数。
例えば、
「教育費」という引き出しに、今年は20枚Tシャツを着ましょうと収納する。
これが予算立て(^-^)
使う時は、引き出しからTシャツを取り出します。
家計簿をつけていると(引き出しが整理されている状態)、取り出した時に残り何枚あるかすぐに分かるので、先の見通しが立ちやすい、ということですね。
引き出しの中がぐちゃぐちゃだと、何枚着たのか、残りが何枚あるのか、そもそも何枚着ればいいのかも分からない・・・(^-^;
予算生活をすると安心してお金を使える
というのはこういう事だったのですね。
ところで、はじめての予算立ては本当に大変です。
ですが、一度予算を立ててしまえば、次の年からはちょこちょこ部分的に変更するだけなので、格段にラクになります♪
羽仁もと子案家計簿は、家計は年単位で考えます。
収入も支出も、1年分をトータルして12等分するというやり方です。
月ごとに予算を立てて袋分けしたり、ボーナス分だけで計画するとかはしません。
費目ごとに、
- 毎月かかるもの
- 年で考えるもの
を書き出し、1年間のトータルを出します。それを12等分したものが月予算になります。
例えば、わが家の場合(数字はテキトーです)
【自動車費】
月で考えるもの・・・ガソリン
年で考えるもの・・・任意保険 オイル・部品代 車検 タイヤ購入
この場合、太字の60,833円が12等分した予算額なので、60,000円か61,000円を実際の月予算にします。
こんな感じですべての費目について書き出していくと、大体A4サイズ1枚におさまります(^-^)
前年から変わるところを、削除したり、金額を変更したり、新しく加えたり、家電の購入計画や、そのために減らせるところはないか考えたり、オットや家族とも相談しながら、何度も訂正を加え、最終的な予算シートが完成します。
これが、なかなか楽しい作業なのですよ♪
来年は、二女と三女の卒入学があるので、教育費が大きく変わりそうです。
入学準備金は、長女の時の家計簿を参考に予算を立てます。
あ~、やっぱりこの予算立ての作業が一番好きかも(#^.^#)
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